2月25日、26日といえば、国公立大学入試の前期の日です。
多くの受験生がこの日に合わせて過去問や問題集を仕上げてきました。そこで、今回は東京工業大学の入試の教科別で感想を書いていこうと思います。

数学

東京工業大学といえば、試験時間3時間の耐久レースのような数学の試験があることで有名です。大問数は5台なので、単純計算で一つの大門あたり36分かけることができます。おそらく日本一の長さです。例年、整数、確率、数列、微積が多く出題されていましたが、今年は微積はほとんど出題されず、幅広い分野からの出題となっていました。そのため、東工大数学に焦点を当てた、受験生は苦戦したのではないかと思います。私もその一人です。東工大といえば超難問と呼ばれるような体積積分や確率漸化式が出題されてきましたが、今年は、恒等式やベクトルのような、ⅠAⅡBからの出題が多く、コロナで、学習が思うように勧めることのできなかった受験生に配慮した出題でした。
しかし、東工大を第一志望とした受験生は、現役生だろうと浪人生だろうと、積分はしっかりと学習してくるため、その配慮はいらなかったのではというのが私の率直な思いです。難易度といたしましては、不意打ちだったことを考慮すると若干難化かな?といった感じでしたが、しっかりと学習してきた人からすると、例年の微積分に比べると計算量は比較的に少なく解きやすいものになったのではないかと思います。噂では、プラチカの問題が出たとかで、見たことがある人にとっては解きやすいものだったらしいです。

英語

難易度は少し簡単になったかなといった感じです。文章的には。しかし、早慶以上の長文を読まなくてはならないため、文法的難易度、単語的難易度は低いとしても、時間に余裕はないため、効率よく問題を処理していく必要があります。
しかし、問題として聞かれていることはさほど、難しくなく、比較的に説きやすかったため、平均点はかなり高くなってしまうのではないかと思っています。

物理

物理は力学、電磁気、熱力学 からの出題でした。
難易度としてはいつも通りかなといった感じです。可もなく不可もなく特に今年の特徴はないかなといった感じでした。強いて言えばひもでつながった物体がまた出てきました。過去問をやりこんだ人は心の中でガッツポーズをした人は多いのではないかと思います。また、物理は、私もやっていた問題集『物理 標準問題精講 六訂版 / 旺文社 【全集・双書】』に似た問題があったため、心の中でガッツポーズをしていました。

化学

今年は覚えているかどうかという知識問題が多く出題されたイメージです。(私の感想です)そのため、努力が報われた入試になったのではないでしょうか。ちなみに私がやってよかったと思った問題集は東進が出している『化学基礎一問一答 完全版 (東進ブックス) [ 橋爪健作 ]』です。

しかし、計算問題や、有機の構造決定はとても難しいものでした。私はベネッセ駿台記述模試では化学の偏差値は72あったのですが、構造決定はできませんでした。

By haruto