はじめに

浪人生は現役の時と違い共に戦う友達が少ないことで現役生の時の受験勉強よりも、大変に感じることが多いかもしれません。

そこで、今回は浪人生がぶつかる壁をまとめてみました。

以下の記事は、私自身の浪人生活の感想も含まれているので悪しからず。。。

ということで、さっそく本題に行きましょう!

浪人生がぶつかる壁10選

目次

  • 受験勉強が1年増える
  • 現役生よりもきついプレッシャー
  • 成績が伸びにくい
  • やった問題が解けない
  • 生活管理が難しい
  • 学校がない
  • 孤独
  • 立場
  • 不明瞭な不安
  • 変化のない毎日


受験勉強が1年増える

多くの受験生は現役生の時も勉強をしています。

これでやっと受験が終わると思ったのに、ゴール目前で1年延長されるというのはつらいでしょう。

私は、自分が受かるかどうか現役時代も何となくわかっていたので、ゴール目前で1年延長という感じではなかったのですが、受かりそうだったのに落ちて、浪人する人の苦しみはものすごいものなのでしょう。

現役生よりもきついプレッシャー

現役時代とは比べ物にならないプレッシャーを感じる人は多いようです。

辛さは色々あるんですけど、一番はプレッシャーが大きすぎることですかね〜。現役生の時とは比べ物にならないくらいのプレッシャー感じますよ。まず、予備校のお金を負担してもらっている両親への申し訳なさからくるプレッシャーですね。浪人生って高校生と違って時間があるので夏期講習とか結構授業取れちゃうんですよね。だからその分、受講料がかさむ。例えば1コマ7万で5講座とったら35万、それを春夏秋冬続けたら、、、。考えたくないですね。

青学専門塾-浪人生はつらいより

意外とこれを感じる人は多いようです。

確かに、予備校に通うと信じられない金額が請求書に書かれて届くことがあります。

浪人はそれだけ金がかかるのです。

成績が伸びにくい

これは人それぞれかもしれません。

私は、現役時代よりは成績は伸びましたが、浪人中に偏差値が上がることはありませんでした。

そういう意味では、両方体験してますね。

某塾のサイトでは以下のような記述もあります。

自分で言うのもアレですが、浪人中は成績が爆伸びしました。その一方で、浪人しても成績が伸びずに闇に消えていく人たちを何人も見てきました。

ヤバイ大学受験Blog-浪人で伸びるタイプと伸びないタイプの特徴を京大卒が教えます!より

どうやら多くのパターンが存在しそうですね。



やった問題が解けない

これは以前の記事でも紹介したのですが、浪人をするということは単純に去年の倍の勉強時間を持つことになるので、以前やった問題も、解けなくなってしまうことがあります。

これが意外ときついんですよね。

というのも、「自分は勉強している意味があるのか?」と疑問に思ってしまうのです。

この疑問が、受験勉強の後半に来るとかなりきついです。

この『以前やった問題が解けない』という現象についての記事は下のリンクから飛べるようにしておきます。

『以前やった問題が解けない』へはこちら

生活管理が難しい

学校が無く、予備校にも通わないと生活習慣が乱れてしまいます。

これを自力で治すことは至難の業かもしれません。

「自由」というと聞こえはいいですが、こういう浪人生の自由の場合、あまりにも自由すぎて生活パターンが乱れてしまいやすいのです。ダラダラと夜遅くまで起きていたり、朝も遅くまで寝ていたりといった、不規則な生活パターンに陥るリスクを抱えていました。

http://shuchuryoku.jp/-私が浪人時代に規則正しい生活を送れた理由より

生活習慣については別の記事で書いたので、そちらも見てみてください。

以下のリンクから飛べるようにしておきます。

生活習慣についての記事はこちら

学校がない

学校がないと外部の情報が減ります。

ほとんどの学生は学校で会話をし、そこから今のはやりなどを学習していきますが、浪人中はそのような機械を失われます。

その上、学校がないため、学割もありません(予備校に1年通う場合は異なる可能性があります。)

なんだかさみしいですよね。



孤独

高校の時と同じように友達ができるわけがありません。

高校入学後は友達が増えたと思いますが、浪人生活はそんなことありません。できたとしても志望校やレベルごとにクラス分けをされ、勉強を通じて話すようになった知り合いができる程度。

副業大学-【実体験あり】浪人中に死ぬほど辛かったこと7選【成功の秘訣も紹介】より

多くの浪人生の会話はこのような受験の話だけとなってしまい、話していても話している気になれないでしょう。

私はそもそも会話をしなかったので、このような感覚に陥ることはありませんでしたが、つらいことはなんとなくわかりますよね。

立場

意外と立場を気にする人は多いようで、先ほども述べましたが、学割が聞かなかったり、学生なのか無色なのか微妙な対処をされることがあります。

私は世間体はほとんど気にしないので、どうでもよかったのですが、つらく感じる人は多いようです。

不明瞭な不安

これが一番私はきつく感じました。

不明瞭な不安です。

なんか、漠然とした不安に襲われるのです。

この不安の原因は上記で述べたことがまとめてきたときに起こるのかもしれませんが、私自身はこの不安の原因を知ることはできませんでした。

そして、この不安は人にもよりますが、受験が終わるまで続く可能性があります。

私はそうでした。

この不安を少しでもなくす方法は勉強すること以外にありません。

頑張りましょう!

変化のない毎日

変化のない毎日につらさを感じる人も多いでしょう。

私は現役時代も浪人時代も変化のない毎日だったので、浪人して急に起こったわけではありませんでしたが、人によっては部活が亡くなったり、毎日同じ予備校に通わなくてはならなかったりするせいで、変化のない毎日が急に訪れて鬱に近い現象になってしまう人もいるかもしれません。

これは対策のしようがありませんが、浪人についての知識を学ぶことで、少しはましになるかもしれません。

浪人についての記事は他にも書いているので、そちらも見てみてください。

浪人についての記事まとめへはこちら



最後に

浪人生活はきついかもしれませんが乗り越えて志望校に合格すればきっと良い大学生活が遅れでしょう。

頑張ってください!!

By haruto

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